懲戒歴がある弁護士の主張はどこまで信用できるのか

裁判で「その陳述やめて」は認められるか

 

 私(cho-kai)から懲戒請求をされたことを不服として、逆に損害賠償請求訴訟を起こした、萩谷麻衣子(本名:佐々川麻衣子)弁護士の訴訟代理人を、業務停止3カ月の懲戒歴のある坂本昌史氏(東京・弁護士法人アーバンフォレスト)が現在務めています。この訴訟のなかで、坂本昌史氏が、懲戒処分を受けた自分の過去の行為(横領など)について、虚偽の事実を述べて自分の過去の行為を正当化し、その罪を横領の被害者であるかつてのクライアントにかぶせようとしたことは、前回までのブログで述べた通りです。

 

 この点について、坂本昌史氏から反論があるだろうと期待していたのですが、裁判期日に坂本昌史氏からの反論は何もありませんでした。

 

 その代わり坂本昌史氏はなんと、私が坂本昌史氏の虚偽主張を指摘した書面について、訴訟で陳述をさせないよう、裁判で訴えたのです(却下されました)。

 

本人訴訟はナメられても仕方なし

 

 相手の主張書面を裁判で陳述させないような手続きがそもそも可能なのかどうか、法律の素人の私は知りません。

 

 しかし、坂本昌史氏が過去に行った1700万円もの横領について、本人が裁判で虚偽の事実を述べたから、私はその主張が虚偽であると書面で指摘をしたまでです。坂本昌史氏が「自分の虚偽主張を認めて撤回するから、そちらも反論陳述を取り消してくれ」というならまだわかるのですが、自分の虚偽主張を撤回することも釈明することもなく、当方の陳述だけをさせないようにするというのは、全く理解に苦しみます。そんなことがもし可能なのなら、裁判で、自分に都合の悪い相手の主張は陳述させなければいいことになってしまいます。

 坂本昌史氏は反論することができないから、当方の主張を無効にしようとしたとしか考えられません。こちらは本人訴訟で弁護士がいないから、ナメられているということもあるのでしょう。事実、ナメられても仕方ないほど、当方は法律の素養がないのですが。

 

虚偽主張を認めた坂本昌史氏の責任は?

 

 いずれにせよ坂本昌史氏は、自分が訴訟で行った虚偽主張について、当方の指摘に対して何も反論ができなかったわけです。ですから、坂本昌史氏は、過去に手形偽造や1700万円の横領をした事実、そして、それにより東京弁護士会から業務停止3カ月の重い懲戒処分を過去に受けた事実を、本人が裁判という公の場で、事実上認めたことになります。

 

 そして、もちろんそれで終わりではありません。弁護士には「事実」を重んじる義務があることは、弁護士職務基本規程第5条に「弁護士は、真実を尊重し、信義に従い、誠実かつ公正に職務を行うものとする」と定められている通りです。にもかかわらず、坂本昌史氏は、その定めに反して裁判で平然とウソをついたのです。一応は現在も弁護士の肩書きを掲げて仕事をしている坂本昌史氏が、自分の過去の犯罪を隠蔽する目的で、平然と事実と異なる虚偽主張を行い、かつてのクライアントをも侮辱しようとしたのは、紛れもない事実です。

 この点については、坂本昌史氏について改めて懲戒請求を行い、責任を追及してきたいと思います。

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