離婚事件を扱う「オススメ弁護士」19選

離婚を考え始めたら、あるいは配偶者に子供を連れ去られたら、まず「良心的な弁護士」に一日も早く相談することをお勧めします。

しかし、後述するように、良心的な離婚弁護士は、検索ではなかなかみつかりません。グーグル検索で上位に表示される弁護士の多くは、SEO対策に長けているだけで、平均的な質は、むしろ低い場合も多いように思います。

以下は、離婚事件を依頼する場合にオススメできる弁護士の一覧です。

 離婚を扱う「良心的な弁護士」19選(住所順)

弁護士名 事務所所在地 “良心"の根拠
上野晃 東京都中央区 違憲訴訟
小嶋勇 東京都千代田区 違憲訴訟、著書
平岡雄一 東京都千代田区 違憲訴訟
野坂真理子 東京都千代田区 違憲訴訟
後藤富士子 東京都新宿区 コラム
佐田理恵 東京都新宿区 違憲訴訟
棚瀬孝雄 東京都港区 面会交流訴訟
稲坂将成 東京都東大和市 違憲訴訟
古賀礼子 東京都東大和市 違憲訴訟
富田隼 東京都東大和市 違憲訴訟
大村珠代 川崎市川崎区 違憲訴訟
滝本太郎 神奈川県大和市 ブログ
杉山程彦 神奈川県横須賀市 ツイッター
片山栄範 静岡市駿河区 Youtube
梅村真紀 名古屋市中区 偽装DV訴訟
片山登志子 大阪市中央区 著書
川村真文 大阪市北区 ツイッター
平野武 大阪市北区 ツイッター
作花知志 岡山市北区 違憲訴訟、ブログ

※2021年週刊エコノミスト「弁護士がガチで選んだ!日本の『最強弁護士』分野別ランキング」家族問題分野第1位

(2020/11/4公開、2020/12/27更新)

なぜ弁護士をネット検索で探してはいけないのか

ネット検索結果から直接、家事・離婚事件を扱う弁護士を探して依頼するのは、やめたほうがいいです。検索結果の上位には、実績の少なさをSEO対策で補っている弁護士や、連れ去り側を得意とする離婚専門の弁護士ばかりが出てきます。子供を連れ去られた親が、知らずに「子供の連れ去りでビジネスをぐるぐる回している弁護士事務所」に相談すると、悲惨な目に遭います(経験あり)。弁護士会で綱紀委員をした経験がある弁護士や、男女共同参画系の活動をしている弁護士も、離婚事件への対処に関しては質が低い場合があり要注意です。

家事・離婚事件は、ビジネスとして仕事を無邪気にこなしている弁護士が、気付かないうちにダークサイドに堕ちやすい分野だと思います。現在の法制度下で、子供の利益や、依頼人の長期的な利益にまで配慮した対応をするには、弁護士は、どうしても利益に直接つながらない手間をかける必要があるからです。強い「道徳心」や「信念」をお持ちの弁護士の先生でなければ、良心的な対応が期待できません。特に、子供の権利にまで配慮できる人であるかどうかは重要です。

そこで、ネットの検索結果ではなく、弁護士本人の実際の行動や、著書、SNS・ブログ等での弁護士ご本人の普段の発言内容などから、子供の権利(面会交流等)に関心があり、良心的に離婚事件を扱ってくれるのではないか、思われる弁護士の先生方をリストアップしてみたのが、上の表です。

結果的には、家事事件が専門ではない先生方の比率が高くなりました。おそらく、弁護士にとって必要な良心は、家事事件に限らず、他の分野にも通じるものなのだろうと思います。ですから、家事事件以外の案件であっても、弁護士を探している方は、上の表を参考にしていただければ良いと思います。

「子供を連れ去ろうか」と思う親も、良心的な弁護士がオススメ

なお、上表の「良心的な弁護士」に依頼するのは、子供を連れ去られた人だけでなく、離婚を配偶者より先に決断した人にこそ、おすすめします。

もしもあなたが、悪徳離婚弁護士が薦める「DVの偽装」や「子供の連れ去り」をすれば、短期的には親権もお金も得られます。「相手に勝った」とも感じられるかもしれません。弁護士にとっても、短期間で確実に達成感が得られる仕事になるうえ、儲けられるので、それらを薦めます。

しかし、連れ去りをしたあなたは、その後、育児という重い責任を、長い間、一人で背負わされることになりかねません。子供の連れ去りは、離婚後に子育て責任を分担するために必要な、両親の最小限の関係を壊してしまうからです。離婚は、長い人生のなかでは一瞬の出来事です。その後のあなたの人生にまで、悪徳離婚弁護士は責任を持ってはくれません。離婚後も幸せな人生を送るには、良心的な弁護士に依頼するのが良いと思います。

なお、現在の弁護士の報酬体系を考えると、離婚を迷っている段階で弁護士に相談するのは、必ずしも賢い方法ではありません。それは、あなたが離婚しなければ、弁護士はほとんど報酬を得られないからです。悪徳弁護士は、あなたが離婚でどれだけのお金が得られるか夢を描き、あなたの配偶者への敵意を巧妙に煽り、あなたに離婚を決意させようとします。離婚を迷っているあなたが悪徳離婚弁護士に相談するのは、子供が誘拐犯に道を尋ねるのと同じのです。

最後に、離婚事件、特に連れ去り案件について、弁護士の先生に依頼をする時の心得としては、以下の点をお願いしたいです。

離婚事件を弁護士の先生に依頼するときの心得

心得一 感情を、自分の弁護士や(元)配偶者にぶつけない

    (悪いのは法律と裁判所)

心得二 自分ができる範囲で、弁護士の先生に労力に応じた十分な報酬をお支払いする

    (可能なら、離婚成立の有無とは関係なく報酬をお支払いする)

心得三 ご多忙などにより受けてもらえない場合は、あきらめる

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