「悪いのは元妻だ」と虐待の責任転嫁をする倉持麟太郎弁護士の「弁明書」

懲戒申請から5か月後にようやく反論到着

 

倉持麟太郎 リベラル
子供から母と会う自由すら奪う倉持麟太郎氏は
「リベラル」(自由主義)を自称している

倉持麟太郎弁護士が元妻を「マスコミに話したら子供には会わせないぞ」と脅し、自分の子供に母親から引き離す児童虐待を行っていた問題について、今年7月に第二東京弁護士会に懲戒請求を行ったことは、既にお伝えした通りです。
 

懲戒請求の申立から5か月がたってようやく、倉持麟太郎弁護士の「弁明書」なる書面が送られてきました。公平を期すためにも、倉持氏の言い分が書かれたこの書面を、以下に公開します。

 

 

元妻を「自己の承認欲求のみから行動した」と非難

 

なお、この「弁明書」の内容をまだ詳しく検討できていませんが、倉持麟太郎弁護士はこの書面の中で、元妻を「自己の承認欲求のみから子のプライバシー権を積極的に侵害した」などと非難しています。これは、週刊文春2018年3月22日発売号に掲載された「息子を返して」という趣旨の元妻の手記のことを指しているようです。息子を返してという母親の訴えを「承認欲求である」とする倉持麟太郎弁護士の主張は、よくわからないのですが、少なくとも倉持麟太郎弁護士は「悪いのは自分ではなく、元妻だ」と考えているのは確かです。

 

また、「弁明書」の冒頭で倉持麟太郎弁護士は、懲戒請求された理由は「倉持麟太郎弁護士による元配偶者に対する面会交流の妨害等」であると勝手に決めつけています。

 

しかし、懲戒請求書に書いた通り、懲戒請求をした最も大きな理由は、倉持麟太郎弁護士が保身のため元妻の口を封じる目的で、「マスコミに話したら子供には会わせないぞ」と元妻を脅迫し、自分の幼い子供を理由なく実の母親から引き離した、倉持麟太郎弁護士による自分の子供に対する児童虐待行為です。この児童虐待について、倉持麟太郎弁護士があえて弁明書で一切触れようとしないのは、倉持氏が自分自身の行為に釈明の余地がないと考えているからでしょうか。

 

なお、懲戒請求申請をした際に、第二東京弁護士会より、秘密審査とする可能性がある旨の通知があったことは、すでにお伝えした通りです。結果的には、下記の通り、倉持麟太郎氏の弁明書は当方に送付されました。しかし、書面に押された受領印によれば、倉持氏が弁明書を第二東京弁護士会に提出してから、それが当方に送付されるまでに、2か月もかかっています。なぜ第二東京弁護士会は、倉持麟太郎氏から提出された弁明書を当方に転送するだけのために、こんなに時間をかけたのでしょうか。そして、当方に再反論の時間は、わずか20日間しか与えられていません。

 

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令和2 年(コ)第94

懲戒請求者 A

対象弁護士 倉持麟太郎

弁明書

2020年(令和2年)930

第二東京弁護士会綱紀委員会 御中

対象弁護士 倉持麟太郎

 

1 懲戒請求の趣旨に対する答弁

対象弁護士について、懲戒委員会に事案の審査を求めないとの議決を求める。

 

2 懲戒を求める事由に対する認否

1 認否

いずれも否認ないし争う。

2 理由

懲戒請求書によると、懲戒請求者は、対象弁護士が元配偶者に対する面会交流の妨害等を理由に懲戒を求めているものと思われる。

しかし、対象弁護士が面会交流を妨害しているとの事実はなく、また、そもそもそのような行為が「弁護士として品位を失うべき非行」には該当せず、当該請求には理由がないものと思料する。

平成303月に、対象弁護士の元配偶者が事実と異なる「手記」なる文書を週刊誌に載せたことによって、マスコミが対象弁護士の子の保育園まで殺到するなど、元配偶者の行為によって子の福祉が著しく害された。当然、子もプライバシー権を有しており、また、静謐な生活を送る権利を有している。当時乳幼児であった子のこれらの権利を保護するのが監護親の役目であり、これを自己の承認欲求のみから積極的に侵害したのが元配偶者である。また、そもそもこれ以後も平穏に面会交流は定期的に行われており、面会交流妨害という事実は存在しない。

以上のとおりであって、懲戒請求者の主張には、いずれも理由がないと思料するため、対象弁護士について、上記のとおり、懲戒委員会に事案の審査を求めないとの議決を求める。

以上

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