東京弁護士会の萩谷麻衣子氏の行為に対する判断

萩谷麻衣子氏の合法恐喝メール1~5に対して、東京弁護士会綱紀委員会第2部会部会長の川村理(かわむら・おさむ)弁護士(弥生共同法律事務所が議決書において下した判断は次のようなものでした。

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「萩谷麻衣子の電子メールの内容は,離婚を巡る紛争における交渉の際の表現として相当性を欠くものではなく,『面会交流の開始と引き換えに財産分与の条件を呑むこと』を強要するものとは認められない。」

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萩谷麻衣子氏の恐喝メールについては、「面会交流の開始と引き換えに財産分与の条件を呑むことを強要するものとは認められない」とあります。つまり合法であると言っているわけですが、その根拠は何も書かれていません。根拠を書くことはできないはずです。萩谷麻衣子氏は、面会交流と離婚の財産分与を交換条件にしていたからです。萩谷麻衣子氏は、メールで「面会交流のルール作りと財産分与については並行してお話をさせていただきたく思います」と明確に述べ、実際に面会交流の実施を拒否しているのです。

川村理部会長が「合法である」と主観的に言い切ることにこそ、東京弁護士会にとっては意義があるのでしょう。これが、密室で身内同士を裁く弁護士懲戒制度の限界です。

東京弁護士会が、萩谷麻衣子氏の行為を肯定する判断を下したという事実、東京弁護士会とはそのような団体であるという事実は、今後も決して忘れてはいけないと思います。

ちなみに東京弁護士会で上記の判断を下した川村理弁護士(右写真)は、「国会・靴投げ裁判」(特定秘密保護法の国会審議中に靴を投げ込んだ男性の罪を問う裁判)で被告側弁護士を務めるなど、人権に関心のあると称する弁護士のようです。しかし、自分が下したの恐喝容認の判断が、「子供が親と会う」という、最も守られるべき子供の人権を踏みにじっているという自覚はないのでしょうか。

子供は声も上げられないし、お金も持っていません。だから子供の声だけはスルーするという都合のいい、自称人権派弁護士は多いのです。川村理弁護士も、そのような恥ずべき人間の一人のようです。組織の階段を登るためなら、子供を親から引き離して泣かせることも厭わないような人間に、人権や法制度について語る資格などありません。

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